「仕事辞めたい、でも言えない」ってこのまま人生送るの!?辞めて人生を好転させる

仕事に疲れたイメージ

あ~、毎日仕事しんどい。

定時は9時なのに、朝8時に出勤して、毎日会社を出るのが23時。
日をまたぐ事もしょっちゅう。

25歳も過ぎて、四捨五入すると30歳。
でも、給料は役職がついても300万円(ボーナス含む)。

朝早くから夜遅くまで仕事をして、自分と同じような人たちと一緒に、毎日電車で輸送される日々。

辞めたいけど、自分しか担当がいないから辞めたら会社に迷惑が掛かるし、辞めると言えば、「人手不足なのにやめるんだな」とか言って引き止めれるだろう・・・

これは、僕の4年前の姿です。
世の中には、たぶん同じような人がたくさんいると思います。
共感してくれる人も多いはず。

学生時代には、多くとは言わずとも年収は500万円ぐらいあって、やりがいのある仕事に汗を流していると実際は思っていました。

リフォーム関係の仕事で体力仕事でもあったので、この給料のまま30代になって
どんどん体もしんどくなるのに、この仕事を続けて本当にいいのか?
考えていました。

このままじゃヤバいわぁー。将来が不安過ぎる!と、
半年考えて、「上司に辞めたいです・・・」と勇気を出して言いました。

2回ぐらい「なんでなん?」と言われながら引き止めれましたが、引継ぎをして辞めました。

辞めると言った時と、最終出勤日の次の日は特に、清々しい気持ちでいっぱいだったのを覚えています。
あの悩んでた日々は一体なんだったのかとさえ思いました笑

心配して不安に思っていたことって、過ぎると本当に大したことではなかったなと思います。

何事も一歩を踏み出すことから始まるんです。

この記事では、「今の詰まんない人生変える、一歩」について紹介していきます。

あなたの人生このままじゃ台無し!

20代は、仕事や私生活でも大事な時期です。

僕の新しい上司は、「年を取れば頭がどんどん回らなくなっていくから、20代の内はとにかく突っ端れ、若い時に考え行動したことは、自分の基礎になるから」と言っていました。

つまらない仕事をずっと続けて、20代を過ごす事は、その後の30代・40代と続く自分の人生に尾を引くことになるかもしれません。

異性巡り合う時間さえない

もし、あなたが今独身で彼女(彼氏)がいなく出逢いがない状態なら、なおさら危機感が抱く必要があるかもしれません。

僕の以前の仕事は、リフォーム関係だったので土日も出勤することがありました。

休みは日曜日で週休1日。たまに土曜日も休みでしたが、その1日の休みでさえ急に出勤しないといけないこともあり、しんどかったです。

代休が取ればって感じですが案件を持っているので、すでにリフォームのお宅に訪問する予定があるので、なかなか休みを取ることも難しい状態でした。

遊ぶのも遊べないし、出逢いを見つけることも出来ないじゃん!っと仕事に支配される始末。

知り合ってお茶でもしようと、予定が合わせた女の子と待ち合わせていたのですが、急に仕事が入って直前に行けないこともありました。

その後、連絡は付かなくなりました(苦笑)

無駄に人生を消耗するな!

大事な大事な20代。
今現在の仕事が楽しくて、自分の将来のためになっていると考えている人が、今この記事を読んでいるのなら、大事な時間を無駄にしてしまうので、このブラウザを閉じてください。

もし共感してくれる人がいたら、今あなたの人生は損をしていませんか?
20代の人生を消耗してたらもったいないですよ。

言い出せな人は意外に多い

「仕事を辞めたい」って、この一言を言うだけなのに、気がなかなが前に行かないですよね。

上司から引き止めれる、自分が辞めたら今の仕事が・・・、親からはなんでやめるんだと止められるとか。

「仕事を辞めたい」と退職の事をなかなか言えない理由はたくさんあります。

同じように意外に世の中には、言い出せない人は多くいます。
かく言う僕もそうでした。

今行動を起こさなくて未来は大丈夫?

繁忙期は、朝7時に仕事に出かけ、夜1時まで仕事をする日々を2ヶ月過ごした事があります。

頑張らなきゃと力んでいましたが20代とは言え、こんな生活を送ると体が悲鳴を上げ始めます。

気ダルさとお腹を下す事はしょっちゅうありました。

そんな時、朝出勤しなくてはと目を開けて、布団の中から起きようとした時、「あ~、ダルッ、仕事行きたくない」と猛烈な精神的なダルさを感じました。

今までに経験したことがない普通のダルさと違う感覚でした。
今思えば適応障害だった気がします

幸い僕はその後直ぐに転勤があって、職場環境ががらっと変わり、以前から住みたいと思っていた街に引っ越さなければならい事になったので、自然とこの症状はなくなりました。

ストレスを感じるといろんな症状がでますが、精神的に焦燥感や不安、うつ、肉体的に不眠や倦怠感、頭痛、腹痛など心と体に症状が出ます。

これらは、適応障害の場合があるかもしれません。
専門家ではないですが、この病気は強いストレスを感じて3ヶ月以内に発症し、仕事などに障害が発生することを言います。

この病気は、ストレス要因が解消されれば、6ヶ月以上は持続しません。

ここからうつ病になる事もあります。
仕事行きたいくない、辞めたいとうつ病へ悪化する人も多いんじゃないでしょうか。

この先仕事を続けてためになるか

電車で毎日輸送され、多忙とストレスな上司、同僚、仕事環境を前に過ごして、あなたの将来はこのままでいいんですか?

現在も大切な人生の時間は、ゴリゴリ消耗して行っています。

もし今同じように適応障害に悩まされ、このまま今の会社を続けて行くことで体を壊してしまい、あなたの未来に何の得があるのでしょうか。

僕の場合、役職が付いても給料は310万円、店長になっても300万円後半が限界で、それも10年ぐらいたった人でもそんな給料です。

ここまでとは言わないまでも、あなたの上司を見て大体給料水準が分かると思います。
そこから分かる生活水準を想像して見て、あなたが得たい未来がそこにありますか?

体の事、今後のキャリアアップの事を今一度考えて見るといいかもしれません。

考え過ぎ!会社はあなたがいなくても回る

僕の仕事は、担当エリアが決まっており一人一エリアの営業と施工をしていました。

応援を呼ぶことをありましたが、基本一人なので、そのエリアのノウハウは自分しか知りません。

しかも一番広く、キツい大型集合住宅が複数入っていました。

コストに余裕がないので、ギリギリな人員で営業所は回っていました。
慢性的な人手不足だけど、人を増やせないよくあるやつです。

自分の将来考えて、このまま続けても得られるものは少ないし、辞めないとなぁと思っていました。

しかし、自分が辞めたらこのエリアの仕事どうすんの?後任なんていないよっと思い、ズルズル時間が過ぎていました。

そんなある日、寝る前にツイッターを見ていると「会社はあなたがいなくても回る」という投稿が目につきました。

なぜが少し勇気をもらった気がしました。

そうだ自分が、この担当になったのも別のエリアの担当が辞めて、前任が移動になったからであって、人が以前も辞めたからなんだと、当たり前なんだけど、冷静に状況を俯瞰して見ることが出来ました。

一人辞めたぐらいで、会社が潰れるようなところは、なかなかありません。
辞める時は、上司に何か言われたり、同僚に少し迷惑が掛かるけど、辞めたらその分は補填されます。

ロケットえんぴつと同じです。抜けたら次が入ってきます。

それよりも、あなたが今の状況と未来を見て、このままこの会社で働き続けていいのかという事です。

もし、あなたがそれでも「いや、会社や同僚の事が心配」と思って、踏ん切りが付かないのであれば、それはあなたがとても優し過ぎるのかもしれません。

今行動を起こさないとヤバいッ!時が経てばより辞めにくい。

自分の状況を俯瞰して見てからは、このままではダメだと強く思うようになりました。
残業している時に、僕は勇気を出して部長に「部長、ちょっといいですか?」と席を立って、人気が少ない場所を部長が通る時に呼び止め、「仕事・・・辞めたいです」と伝えました。

「なんでなん?」「今の担当はどうすんの?」「ちょっと話そうか」と何度か引き止めれました。

しんどいエリアが一時的にでも穴が空く事になるので、同僚には負担が掛かります。

でも、それは一時的なので、それよりも辞めないと自分の将来の方がヤバいと感じていました。

案の定、退職届を出してからは一時的に担当の振り分けが行われ、穴を埋める体制になり、その後の話では新しい人を採用したとのことです。

休みもなく土日も休みが不定期になるので、転職活動は同時には出来ず、次は何も決まってませんでした。

しかし、僕がこの環境でい続けたらと思うとぞっとします。
次が決まっていないと踏ん切りが付かず、またズルズルと引きずっていたでしょう。

長くいればいるほど辞めづらい状況が多くなる

後輩が出来る、仕事を任される、役職がつく、プロジェクトが始まるなど。
でも一番怖いのはズルズル引きずる事です。
次の仕事が決まっていないと不安になることもあるでしょう。

それよりも、もっと先の自分の将来を見ることが大切です。
僕の場合、有給も退職金もなかったですし、離職票もなかなか発行をしてくれず失業保険を受け取る事も出来ませんでした。

でも、貯金も30万もなかったですが、3ヶ月は生きられました。
もしお金がなくなれば、転職活動しながらアルバイトだって出来ます。

先延ばしにしていると、年を取ります。
転職をするにも若い方がいいですし、無駄に時間を過ごしているより新しい所で、経験を積む方がいいかもしれません。

今の労働環境が悪く、異性と出会いの機会を持てないならなおさらです。
男女問わず、年齢が高くなるにつれチャンスが減っていきます。
同年代の言い人も取られていきますよ。

女性ならよりこの問題は顕著でしょう。

”今が一番若いんです。”
時間は待ってくれません。現状維持を維持する事で未来が明るいなら、今の生活を送って良いです。

そうでないなら一歩を踏み出してみましょう。

それでも言い出せないなら、退職を代行するサービスを活用せよ

とはいえ、同僚の人間関係が悪過ぎて退職の事が言えなかったり、上司が高圧的でなかなか言えないこともあります。

上司に、辞める事を伝えても「考えておく」と言って保留にされたり、今は人手がいないから「後半年は待ってくれ」と言われてもう2年経つとか、上司などからしつこく引き止めに合い、”やめんなよプレッシャー”を掛けれることもあります。

これを慰留ハラスメントと言うそうです。

終身雇用で、大手など古い会社だと非常に辞めづらいところもあります。

会社は法律で、2週間前に退職の意思を示せば辞めること定められているけど、あの手この手で、辞めたいけど、会社の人が辞めさせくれない。

そんな時は、非常口を使いましょう。脱出です。

どうしても辞めれないときは、最近は、退職を代行してくるサービスがあります。
会社と連絡を取らずとも、この代行の会社が弁護士などを通じて、退職に必要な書類や手続きを行ってくれます。

あなたが、出ていく必要はありません。
専門の業者が、弁護士を通じて行うので法律に触れていることはありません。
もちろんお金は掛かりますが、あなたの最大の悩みを解決することができます。

”今が一番若いんです。”
自分の人生を消耗しながらズルズル引きづるなら、代行サービスを使って新しい人生をスタートしましょう。

 

まとめ

辞めたいけど言えない理由は、人によって様々だと思います。
大手の会社で働いていたりすると、せっかく入ったんだから「仕事を辞めたい」と親に言うことが出来ない人もいると思います。

でも、親の世代と違い今や転職は当たり前の時代です。
辞めたからといって大きなハンデになることはありません。
むしろ、思い悩むほど辞めたいのであれば、そっちの方が問題です。

仕事を辞める時、退職代行サービスを使ったとしても、仕事の引継ぎは最低でも残しておいてください。

退職代行なら会社の人と合わないですが、代理人を通して、A4用紙にまとめてもいいしExcelやWordなど、どんな形でも残して置くのは、あなたの良心の義務だと思います。

今の消耗のみする人生を送っているなら、一歩を踏み出す勇気を持ってください。