会社が、自分が仕事を辞めたいと思っているのに辞めさせてくれないというのは、本当に困ったことですよね。
おそらく、今辞めたいのに辞めさせてくれない！と悩んでいるあなたは、辞めるために行動を少なからず行動したのではないでしょうか。
しかし、会社に阻まれてしまった・・・。
今回、辞めたいのに辞めさせてくれない！そんな仕事を辞める方法について、紹介して行きたいと思います。
会社が辞める事を止めることが来るのか？
会社を辞めたいと強く考えても辞めさせてくれないというのは、本当に困ります。
辞めると決断しているので、仕事に気持ちが入りませんし、そもそも時間の無駄ですよね。
ましてやそれが1年、2年と時間が経つようであれば、ただ歳を取るばかり。
そうなると行動を出来てないこと自体が当たり前になってしまい兼ねません。
これからの人生計画もある。
時間を無駄にする事は、どうにかしないといけません。
では、そもそも会社は、辞めようと思っている社員の退職を却下することが出来るのでしょうか？
結論は、NOです。
会社は、退職を申し出た人をそのまま会社の都合で、引き止めることは出来ません。
これは労働基準法という法律でちゃんと決まっています。
厳密に言うと、退職を申し出た正社員は、その申し出た日から2週間後に、雇用契約を解除する事が出来ます。
雇用契約なんて結んだかな？という人がいるかもしれませんが、会社に入るときに雇用契約書というものに自分で必ず署名しているとはずです。
これは、雇用期間を定めていない正社員に適用されている法律です。
民法 第627条1項
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用：第627条1項（Wiki book）
雇用期間を定めた派遣社員などは、これは適用されません。
こういった派遣社員の場合、期間を満了するまでに辞める場合は、それ相応の理由を提示しないといけないのです。
「あれ？でもウチの会社は、辞める一ヶ月前に言わないと辞めれないって聞きましたけど？」と思う人がいるかもしれません。
これは、「就業規則」という会社が定めたルールです。
いわば、学校の「校則」ですね。
なので、優先されるのは、法律です。
会社がどんな理由であなたを引き止めようとも、申告から2週間経てば、会社を去っても問題ありません。
辞める時にこれだけは気をつけろ！
この就業規則で、「退職する場合、退職の2ヶ月前に申告しなければならない。守れなければ、10万円を罰則として、会社に払うものとする。」みたいなものがあったとしても、この期間を守る必要もありませんし、この金額を払う必要もありません。
この金額の設定しいる場合は、別の法律で会社が法律違反になっているので、安心してください。
ただ、損害賠償をされる可能性がある場合も中にはあります。
それは、あたなが辞めることで会社側に明らかに甚大な損失が出る場合です。
例えば、あなたが会社のプロジェクトの責任者をしていて、あなたの代わりがおらず、あなたが急にいなくなることで、事業が中断、提携先からの解約などにより、売上が激減したり、事業開発に会社が多大な投資をしていたにも関わらず白紙に戻ったりと、会社側に大きな損失だ出た場合に、会社から損害賠償の請求をあなたにされる事がある可能性もあります。
そうでない場合は、心配する必要はありません。
会社や上司へ連絡不要！【退職代行ガーディアン】
しつこく引き止めらるなら、この方法を使え！
「会社を辞めたいです」と上司に言ったにも関わらず、「後、1ヶ月は居てくれない？」とか「人手不足なの分かってる？辞めるなんて許さない」とか言われている人もいるでしょう。
中には仕事を異常に仕事を振られたり、暴言などパワハラを受ける人もいます。
脅迫までされたなんて人を聞いたことがあります。
退職を申告して、法律で定められた期間を過ぎて会社を辞めることは、正当な権利なのでなんので気概もなく、会社を去っても大丈夫です。
もし、それでも辞めさせてくれない。脅迫まがいなことを言われるというのであれば、退職代行サービスを利用する事をおすすめします。
弁護士がちゃんと見てくれて、しかも低価格。
会社がどんな事を言って来ても心強いサポートがあれば、安心です。
あなたの大事な時間を無駄にしないためにもぜひ、一度試してみましょう。
まとめ
いかかだったでしょうか？
あなたが自分で考えて会社に「もう居たくない」、「居る必要がない」と判断したなら、行動を起こしましょう。
辞める事が遅れるという事は、あなたの人生の計画が遅れていくことになるのです。
日々時間が経過していく中で、今辞めないことで、良いタイミングを逃すかもしれない。
辞めたいと思っているのであれば、行動に移すべきなのです。
あなたの大切な時間を無駄にしないために。
